行政サービスにおいてニュータウンとしての自立化を目指すべき

2010-12-07

ロンドン大学名誉教授W、A、ロブソン博士は、1969(S44)年に3か月にわたって東京の都政診断を行い、同年10月に報告書を提出した。そのなかで、多摩ニュータウンについては、Fニュータウンの基本理念は、その都市の内部に職場、住居、社会サービス施設、レクリエーション施設を完備し雇用の場を併せ持つことにある……」と述べている。また、「行政需要の総合的な把握による適正な行政水準の確保と全域を一つの地域社会にまとめあげていくために、単一の地方公共団体の創設が是非とも必要である」とも指摘した。つまり、一元的な行政サービスにおいてニュータウンとしての自立化を目指すべきであると提言した。