機器類の多岐にわたる素材の利用箇所を調査する日々

2011-11-18

いろいろな業界では平素から関係の深い学者や研究者にそれらの動向とアプローチの方法を聞かれるのですが、生産技術とは違って、それらの先生方にとってはどうも不慣れな分野ですので、平素はその学会、協会と縁がなくても、リサイクルや製品アセスメントの必要性を叫び続けている変わり者の私を講演会に招いて、話をさせようということになるようです。私はそれらは非常に望ましい傾向であると喜んで、できるだけ協力することにしています。近頃はそれが高じて、まるで、次々とかかってくるお座敷に、一生懸命努める男芸者のような生活になってしまっています。しかし、その関係者に分かってもらうようにしようとしますと、その分野の機械、機器がどのような素材でできていて、どのようにフィクスされているかを調べ、具体的な問題点や実施方法の試案を示す必要があります。平素関係の深い製品、機械、機器ですと検討しやすいのですが、なじみの少ない分野ですと、その学問の基本から勉強しなければならなくなります。最近でも、繊維、ゴム、高分子化学、油化学、油圧機器、空気圧機器、空調機器、冷凍機、ヒートポンプ、電気計装機器、旋盤加工機械、プレス機器、化学装置などの教科書を買い込んできて参考になる知識をえようとするのですが、それらには製法、製品、設計、製作、施工などの詳しい解説があっても、どのような素材をどこに使っているかはほとんど記述されていません。