大いなるカン違い、ナチュラルとモノグサ

2012-01-11

「流行に振り回されてチャラチャラしているのは、嫌いだ。やっぱり自然のまま、ナチュラルが結構いちばん格好よく見えるよ」そう思う人もいるでしょう。確かに、最近はあからさまなおしゃれよりも、より自然な、ナチュラルなスタイルが好まれる傾向にあります。ですが、あなたは、「ナチュラル」の本当の憲味がわかっていますか?例えば、女性の化粧テクニックのひとつに「ナチュラルメイク」と呼ばれるものがあります。ナチュラルだから自然にまかせ、何もしないスッピン状態かというと、これが大間違い。いかに色を重ねて自然に見せるかというワザのひとつなのです。一見ノーメイクに見えるのですが、実は普段のメイクなど比較にならないほどファンデーションやらアイシヤドー、アイライン、アイブロウ、マスカラ、チークカラーにノーズシヤドー、コントロールカラー、ルージュにリップグロス……(このあたりになると、もうあなたはきっと、CV.cv.CL.のお手上げ状態ですね)を駆使して、顔色の悪さや目の下のクマ・シミ等を修正し、「人工的に自然に見せる」という非常に高度なテクニックです。この事例からあなたが学ぶのは「さりげなくナチュラルで好印象」に見せたいのなら服装・髪型・ものごし等、いつものそのままのあなたではダメだということです。湖に泳ぐ白鳥は、一見すると優雅にさりげなく見えますが、水中ではものすごいスピードで足を動かしているといいます。それなりの知識と努力Iテクニックを駆使して初めて「さりげなくナチュラルで好印象」に見せるわけで、朝起きてテキトーにセットした髪、いつもの何も考えないスーツとネクタイ、緊張感のないVゾーン……。こんなモノグサで気合いの感じられない昆かけを「自然でありのままの自分」というのなら、今日の商談相手はあなたにインスピレーションや興味を感じることはなく、重要な仕事をまかせようとは決して思わないでしょう。また、ロレックスがサラリーマン達に、好評をよんでいるそうです。