B君は大学でトラブルを起こし、辞めようと思ってからの生活はかなり狂っていました。人間ここまで諦めることができるのか?と思うほどです。彼は大学への報復を抱き、テロ行為を考えていたのです。私も話を聞かされたときはさすがにもう一度聞き直しました。すると、彼は「チクショー、復讐してやる」と恐ろしい表情をしながら言葉に発し、具体的な行為については語りませんでした。しかし、彼の表情と言葉から察する限り、彼の考えているテロ行為は、昨今起きた大学での教授殺害事件を思わせる行為であろうことは容易に推測できました。B君の姿勢を見ていれば直に分かることですが、私は彼に「何か根底に深い傷があるのではないか?この悩みを和らげ、この子を救ってあげないと、今救えるのは私しかいない」と私の教育魂に火がついたのです。
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家庭教師の効果とは