結婚適齢期を過ぎたからといってあせるのは禁物である。女性にとって結婚は人生の一大事業なのだから、「適齢期を過ぎてしまうと大変だ」などといった強迫観念に圧し潰されて、あわてて下手な相手を選択するのは馬鹿げたことだ。何よりもじっくりと相手を選ぶことが、自分の一生を幸福に送れるかどうかのカギになることを忘れてはいけない。若いうちは、その時間はたっぷりあるはずなのだ。それに、結婚しようが独身でいようが、明るく生きられるかどうかは、その人次第である。テレビや随筆で活躍中の黒柳徹子さんはまだ独身だが、彼女はご存知のように天衣無縫の大変明るい女性だ。私は彼女と会うたびに、くったくのないおしゃべりに圧倒されて、心も体も開放される思いがする。