ヒトの脳には、約一五〇億個の細胞がある

2010-11-23

ヒトの脳は、約一五〇億個の脳細胞からできています。脳細胞は二〇歳代から一日平均約十万個ずつも消失し続け、五〇歳を過ぎるとさらに猛スピードで減ってゆくといわれています。誰だって、「いつまでもボケずにいたい」と願っているでしょうが、「ボケ」は、どんな人にも避けられない宿命かもしれません。そこで私は、ボケを少しでもくい止め、元気で明るい生活を送ることができるよう、「よく噛むこと」をおすすめしたいのです。いわゆるボケとは、年をとればすべての人におとずれる記憶力や集中力の低下のことで、難しく言えば、正常な老化による知的機能の低下ということになります。それに対して「痴呆」は脳の病気によって起こるもので、大別してアルツハイマー性の痴呆症と脳血管性の痴呆症の二つがあります。痴呆は病気なのです。