まだ若いカップルで経済力がなく、ホテルで立派な式を挙げるのは無理というケースもあるでしょうけれど、どこの神社でも、式だけだったら、そんなに費用をかけなくても、ちゃんと神主さんが式典をやってくれます。その場合、衣裳は借りなくてはいけないのですが、一生にそう何度もあることではないのだから、親が用意してあげてもいいでしょう。それくらいやってあげるのが、親の度量というものです。でも、だからといって、世間体を気にして、借金をしてでも、親がやってやらなくてはいけないと、無理に考えることもないわけです。費用のことでいえば、結婚式の披露宴は、一般的には、男のほうの親が持つものですが、お嫁さんの家のほうが裕福ならば、お嫁さんの家が持ってもかまわないと思います。そのあたりは臨機応援でいいのではないでしょうか。しきたりに縛られることもないのです。両家で話し合って、では、四対六で、ということもあり得るし、そうした話し合いが、今はできる時代になっていると思います。